今年も徳島でスミトモが飛び交う

 

今年も9月29日の日曜日にあわぎんホールで開催される Tokushima Musicians' Fes. 2019

 

3月24日に藍住町のユニスタイルとくしま北で審査会が開催されまして、徳島ミュージシャンズが選出され申した。4組ほど。

 

加えて、昨年から設立された「NEXT Musicians」枠も3組ほど決まり申した。

 

ロックとかジャズとか、そんなカテゴリーに頓着しない(こだわらない)方々が多数応募してくださいました。

 

応募してくださった方々、それは実はスミトモを映す鏡なのでしょう。

 

ホンマにひと組も「個性が被(かぶ)らない」ことに驚きとヨロコビを感じました。

 

しかも、大半が中高生(最年少は8歳)。

 

こんな徳島勢の顔ぶれを見て、スミトモは今夜も、ホンバンに出演するミュージシャンたちの人選に想いを巡らせているはずです。

 

歴史的な長期黄金週間までには公表されると思います。

 

そして、今年も無料のTMFセミナーを予定しています。

 

5月から8月まで4回ほどの予定です。5月は19日(日)かな。素晴らしい講師陣にご期待ください。

 

 

 

今回ご紹介するのは、まさに『ロックとかジャズとか、そんなカテゴリーに頓着しない(こだわらない)』スミトモのあれこれ。

 

まずは人形浄瑠璃の勘緑さんとの共演。

 

勘緑さんが制作、脚本、演出する東北大震災の被災地応援のためのチャリティ・カンパ公演ツアー「この地球に生まれてVol.2 The Nest」の徳島と福岡2ヶ所の公演に参加させていただきました。

徳島公演の前日には四国放送「ゴジカル!」に生出演しました。

 

放映画面から。

 

フランス人チェロ奏者のスタン・デュゲとのご縁も生まれました。

 

日本アカデミー賞なら「ホワイトアウト」でも受賞してるんやからそれも書かんとバランス悪いわなぁ。

 

後述しますが、4月にスミトモプロデュースのアルバムを発表する福富弥生もゴジカル!レギュラーなのでした(後列左から2人目)

 

経てからホンバン

3月15日(金)18時30分徳島市シビックセンター4階さくらホール

 

徳島におけるスミトモ組にはこの人、渡辺庸介(Perc)

 

スミトモがバークリーを卒業して徳島に帰ってきていた時期には、よく一緒に演奏したものでした。

 

その頃よくやっていたスミトモの攻撃的かつ内省的な即興演奏の空気感を思い出して、ちょっと気持ちが若返ったワタクシやまちでありました。

 

 

それからどしたの!

これは、2月17日(日)徳島文理大学アカンサスホールで開催された蔦晢一郎監督の短編映画「AWA TURN(仮)」の試写会での一コマ。スミトモは音楽を担当させていただいたのです。

 

本作に出演している勘緑さんと「The Nest」のデモンストレーション的なパフォーマンスでした。

 

 

経てからにして

何回かお伝えしております「日墨伝統音楽交流コンサート」の稽古風景です。

 

徳島の山上明山さんとメキシコの渡辺りえさんのご指導です。

 

メキシコ南部のオアハカ州の村から12歳から16歳の子供たち4名を含む民俗音楽団Automodeloのみなさまが徳島に来てくださいました。

徳島新聞にも載りまして

 

こんなポスターもできまして

 

3月21日(木祝)14時から いしい藤ホール

スミトモは編曲のお手伝い、という立場ですので演奏はいたしませんでしたが壇上にてご挨拶を申し上げました。

 

最後は阿波踊りになる徳島方式

 

メキシコの皆さまを囲んで

 

「ドラゴンボール」のスミトモは大人気

 

 

それからどしたの!

三池崇史監督作品のVシネマ「ボストンからの重低音 俺と兄貴たち」にスミトモが出演。

 

↑すいません、ウソつきました。

 

 

 

今年も世界的ベーシストNathan Eastのバンドメンバーとして北京、広州、上海、インドネシア、名古屋、東京とツアーに参加しました。

その最終日のBlue Note東京の楽屋での1枚。

左からネーザン、ミスター南無なむ堂、ご存知とみちゃん、ワタクシ、スミトモ。

 

 

スミトモ・チルドレンの福富弥生の新作「live to love」のプロデュースをいたしました

アルバムジャケットについてのご相談

 

そして4月28日(日)シビックセンターさくらホールでCD発売記念ライヴが行われます。

出演者の顔ぶれがスゴい。徳島では異例の弦4名にマリンバも。スミトモのアレンジやいかに。

 

住友紀人(Pf、Key)コモブチキイチロウ(Bs)古賀和憲(Gt)渡辺庸介(Perc)

綾野幸恵(1st Vn)生駒智子(2nd Vn)板東真友美(Vc)角谷奈緒子(Va)冨士原あや(Mar)

 

16時30分開場 17時30分開演 

全自由席3000円 

【チケット販売店舗】

株式会社 平惣/阿南センター店、羽ノ浦国道店、小松島店、徳島店、田宮店、川内店、タクト店、石井店

フジグラン北島、石井

※チケットの販売状況に関しては、各店舗へお問い合わせください。

 

 

今年もスミトモはふるさと徳島の地で飛び交います。

 

7月7日(日)とか15日(月祝)、9月29日(日)のTMF、10月20日(日)あたりは予定あけといてね

 

 

おまけコーナー

いつでもどこでもスミトモ組スタッフ

 

 

明日、新元号が発表やな。

 

 

 

| お知らせ | 17:07 | comments(4) | - | - |

徳島ミュージシャンズフェスセミナー(VOICEトレーニング、楽器クリニック)




「あなただけにしかない魅力があれば、あなたもきっと『世界一』の存在になれます」住友紀人


スミトモが正式にプロデューサーを仰せつかって、今年で4年目を迎えましたTokushima Musicians' Fes.


今年の出演者は..

住友紀人(Sax,EWI,Key)宮本美季(Vo) エバラ健太(Gt) 真部裕(Vn) 二家本亮介(Bs) 鶴谷智生(Dr) 柴田敏孝(Pf) 二木美里(Vla) 綾野幸恵(Vn) 板東真友美(Vc)とまたまた豪華な布陣となりました。

宮本美季は昨年、まぜのおか夏音祭や小松島やまももフェスタでその歌声を披露してくれましたが、その後の活躍は目を見張るものがあります。

人気ミュージカル「RENT」出演、テレビ東京「THEカラオケ☆バトル」での優勝、四国放送「フォーカス徳島」のテーマソングの歌詞と歌を担当(プロデュース、作曲はスミトモ)、さらにはスミトモプロデュースのデビューアルバム「IppoIppo」がこの6月8日に発売になったばかりというタイミングでの再来徳です。


また、スミトモ一座での常連組のエバラ健太、鶴谷智生、柴田敏孝、板東真友美らと、初参加の猛者たちとの顔合わせも見もの聞きものでありましょう。

そしてオーディションで選ばれた5組。

前回もお伝えしましたが、井ノ上陽水(あきみ)、Epidemic Trimmer Caori、Paparazzi Panic、S-tyle、そして土橋琢史、丸山純奈という顔ぶれです。土橋&丸山は別個にオーディションに合格しましたがスミトモの意向でピアノと歌のコンビを組むことになりました。楽しみです。


徳島新聞での広告です。

7月31日(日)あわぎんホール(郷土文化会館)
13:30開場 14:00開演(終演予定17:00)
一般1500円 小中高生500円(すべて自由席)
チケットはあわぎんホール、エフエム徳島、黒崎楽器通町本店で購入できます
インターネットでの購入はあわぎんホールをご検索願います

破格の料金ではありますまいか。

経てから..

スミトモの強いリーダーシップのもと、今年はTokushima Musicians' Fes. Project が始動。

オーディション合格組はもとより、一般聴講もアリというセミナーが開催されました。題して「Tokushima Musicians' Fes. Seminar」。


まず記念すべき第1回目「VOICEトレーニング」が5月29日(日)四国大学芸術館にて挙行されました。

講師は歌手で音楽講師もつとめるMickey-T。

そう2年前、小松島ミリカホールでのやまももフェスタでの熱いライヴをご記憶の方も少なくないハズ。


TMFのセンパイ、中山由依(後方)や床櫻なつ美(左)も一般聴講生として参加しました


Mickey-T独自のレッスンに取り組む井ノ上くん


「歌を歌う上で『肉体こそ楽器である』」という理念のもと、「まっとうな楽器を用意する」ための画期的なレッスンでした。


もちろんスミトモも音楽理論の講座を担当しましたよ。徳島ならではのゼイタクさ。

経てからにして..

6月12日(日)には「楽器クリニック」が黒崎楽器にて開講されました。


このために徳島にやってきた手練の講師の面々..


まずはスミトモの盟友、鶴谷智生によるドラムス講座

小5のドラマー(S-tyle)にも懇切丁寧な指導


”元”ドラマーのわしも居心地がようて、ついつい長居してしもうたわい


こちらはエバラ健太のギタークリニック


二家本亮介のベース講座


お終いにはオーディション対象者の途中経過報告演奏会も


次回は7月2日(土)3日(日)の両日、スミトモが絶大なる信頼を寄せる敏腕エンジニア氏に徳島まで飛行機で飛んできてもらい、あわぎんホールにてオーディション枠からの出演者の「レコーディング」が行われます。


文字通り「徳島音楽家祭」化してきましたな。

ここでTMF前、7月18日(月祝)のイベントの告知です。

なんでもシリーズになるスミトモのイベント。

やまももフェスタ、今年もやらせていただきます。小松島市のミリカホール。
スミトモ一座の出番は終盤かと推察されます。
ご遠慮なくお問いあわせください。0885-32-3565
入場無料です。

出演は「トイレの神様」の植村花菜のほか、スミトモ組の不敵な面々すなわち..

綾野幸恵、床櫻なつ美、井ノ上陽水、Epidemic Trimmer Caori、S-tyleなどが予定されております。


7月はミリカホールとあわぎんホールで会いましょう。
 
| お知らせ | 13:24 | comments(6) | - | - |

今年は7月31日(日)Tokushima Musicians' Fes. 2016

はい、今年は夏にやりますよ。

まだ公演の詳細、特別ゲストやグレイテスト・バンドの陣容は明らかになっておりませんが、場所はあわぎんホール(郷土文化会館)です。

さて、今年も2月にオーディションが行われました。

4月。合格された徳島在住のミュージシャンを前にスミトモがTokushima Musicians' Fes.(以下TMF)の哲学を語りました。

「邪心のない、真っ当なミュージシャンや彼らを取り巻く様々な環境のため」のイベントである、と。


また、こうして個別にもミーティング。
今回は当日までの間、たとえばヴォイストレーニングや各楽器のクリニックなどがスミトモゆかりのプロのミュージシャンによって行われる予定です。文字通り「徳島ミュージシャンズ・フェス」なのです

さて、スミトモがプロデュースを仰せつかってこれで4回目。

オーディション枠からの歴代出場者をおさらいしておきますと..

2013年 松坂伸哉、中山由依
2014年 中山由依、福富弥生、ケレコリオ・マカ
2015年 THE春夏秋冬、bandneon、床櫻なつ美

懐かしいね。

今回オーディション枠からはTMF史上最も多い6組が出演することになりました。

それでは、その精鋭たちをすこぶるカンタンにではありますがご紹介いたします。

























Epidemic Trimmer Caori(エピデミック・トリマー・カオリ)

高知出身で徳島在住のKaori(Vo)とMasaru(Gt)によるアコースティック・ユニット。
中国、四国地方を中心に年間100本近くのライヴをこなしているそうです。



井ノ上陽水(いのうえ・あきみ)

本名はズバリ「井上陽水」。井上陽水ファンのお父さまによる命名とのこと。
自称”残念系弾き語り”。「日頃から驚くほど地味に不運なのでコンプレックス全開で活動中」(本人談)



Paparazzi Panic(パパラッチ・パニック)

徳島出身ながら現在は神戸を拠点として主に関西圏で活動中。
「切なき轟音で描く人間模様」(公式サイトより)
松田規男(Vo、Gt)りんたろう(B、Cho)長田りょうま(Dr、Cho)の3人組ロックバンドです。



土橋琢史(つちはし・たかふみ)

クラシックのピアニスト。
2014年大阪国際コンクール・アマチュアピアノ部門大阪地区本戦金賞など受賞歴多数。
今春からFMとくしまのアナウンサーとして活躍中です。



丸山純奈(まるやま・すみな)

ヴォーカリスト。
昨年「ワークスタッフ育てるプロジェクト スターへの道ジュニア」でグランドチャンピオンとなった、現在中学1年生。
今回は土橋氏とのコラボレーションが予定されているようです。



S-tyle(スタイル)

北原七海(Vo、B 高2)菊池菜々子(Vo、Gt 高2)菊池心菜(Dr 小5)木村聖菜(Kbd 中2)の4人からなるガールズバンド。
徳島だけにとどまらず神戸などのライヴハウスにも進出しています。


ちょっと鮮明でないので恐縮ですが、記録として載せときます。この冬に出されたTMFの広告3種。

TMFに関しましては随時、お知らせいたします。
とにかく7月31日(日)あわぎんホールでお会いしましょう。
 
NHK徳島放送局で放映されています夕方のニュース番組「とく6徳島」のテーマ曲が前回に引き続きスミトモによって今春からリニューアルされました。

昨年はほぼ同時刻に四国放送で放映中の「フォーカス徳島」のテーマ曲も担当しましたので、おかげさまで徳島の夕方6時代はスミトモの音楽に満ち満ちております。


メイキングの映像もたっぷり。


当ブログの常連、二胡の野沢香苗さんのレコーディング風景も。
 
経てから。ここは徳島駅東側(ってことは徳島中央公園西側)。
「七つの子」「シャボン玉」「十五夜お月さん」「証城寺の狸囃子」など挙げていけば枚挙に暇がない。
これらの童謡の歌詞を手がけた詩人、野口雨情が徳島を訪れた昭和11年から今年で80年。
それを記念しまして、そのときに詠まれた歌の歌碑が建立されました。
 

今回、スミトモがその歌(小唄)に音楽をつけるという栄誉を賜りました。
歌碑左手の機械のボタンを押すと聴いていただけます。
 
清書ではありませんが。こんなメロディです。寸止め感漂うオトナのメロディ。個人的に大好きなスミトモの世界です。

これまた鮮明でないのですが、徳島新聞。





2月23日にあわぎんホールで開催されました「雨情の世界」にはスミトモも野口雨情のお孫さんなどと共に列席させていただき、徳島少年少女合唱団によってこの「むかし忍んで」が披露されました。

相変わらず、今年もスミトモは徳島とのご縁がますます深まりそうです。ありがたいことであります。


さて、おまけのコーナー。

「フォーカス徳島」のテーマソングを歌う宮本美季
スミトモのプロデュースのファーストアルバムも予約開始されておりますが、テレビ東京「THEカラオケ★バトル」で優勝しました。

 堂々たる姿です。

そしてスミトモ・チルドレンの中山由依は、徳島市のイメージアップキャラクター・トクシィの誕生4周年を記念テーマソング2曲をつくりました。



















四国放送テレビのバラエティ番組「ゴジカル!」にて歌を披露しました。
みんな立派に活躍してますなぁ。



ボクもガンバる!

 
| お知らせ | 19:09 | comments(25) | - | - |

源九郎狸イメージソング披露!+TMF出演の徳島勢をご紹介!

 
最近のスミトモは派手な活動が目白押しですなぁ。

TVドラマは昨年末から新春にかけて「ナイフの行方」「オリエント急行殺人事件」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」とずっと話題作が続いております。

経てから..

映画はこれ ↑ が公開間近。

そんな多忙を極めるこの東京都に生息する作曲家が..
なぜか徳島県板野郡北島町の大型ショッピングセンターに舞い降りた。

なんでかって言うたら、スミトモが作曲した、北島町高房に残る伝説に登場する源九郎狸のイメージソング『ひょうたん島の源九郎』の初披露イベントに招待されたからなんです。
作詞は北島町にお勤めの小西昌幸さん。ワタクシも旧知の方です。

歌うのは東京都在住の中学1年生シンガーの里奈。そしてご存知、エバラ健太。

シンプルな曲ながら、そこはスミトモ。何度聴いても飽きさせません。

写真右から作詞の小西さん、スミトモ、企画者の田村典子さん。そう舞台「母子慕情」の演出&主演の方ですので、スミトモファンにはおなじみですね。

そして、来る2月22日(日)にあわぎんホールで開催される「住友紀人プロデュース Tokushima Musicans' Fes.2015(以下TMF)」のパネルを掲げるのは当ブログスタッフのぶちゃん。

当日は、これまた「母子慕情」でご一緒しました阿波踊りの娯茶平のちびっこチームも登場。
一般のお客さまも「浮いてきて(=ノってきて)」すぐに飛び入り参加。徳島ではごくフツーの光景なり。

翌日の徳島新聞です。
今春にも北島町内に建立される源九郎像のレプリカと、徳島出身の竹宮恵子さんによるデザイン画も人気を集めていました。

そんな最中にも..
ここ北島町に集結したスミトモ・サポーターの精鋭3名、すなわち(写真左から)あけみちゃん、のぶちゃん、とみちゃんの「徳島キャンディーズ」の面々は、TMFのチラシってんですか、フライアーってんですか(←古今亭志ん生風に)を来館されてるみなさまに配りまくってくださいました!

さて、そのTMF !..もうチケットはお求めになられましたか?
2月22日(日)13:30開場 14:00開演 あわぎんホール

スペシャルゲストCrystal Kay、植松陽介
徳島ミュージシャンズ床櫻なつ美、THE 春夏秋冬、bandneon
TMFグレイテストバンド住友紀人(Sax,EWI,Key)エバラ健太(Gt,Vo)Minako"mooki"Obata(Vo)田中拓也(Gt)坂本竜太(Bs)鶴谷智生(Dr)白井アキト(Pf,Key)

前売り3500円(当日4000円)
小中高生特別指定席(前売のみ、先着100席、あわぎんホールのみで販売)500円!

チケット購入およびお問い合わせは下記に電話してください。
あわぎんホール 088-622-8121
FM徳島 088-656-2111

または今すぐこちらから購入なさってください。

Crystal Kayは、このたびの第57回グラミー賞で最優秀レゲエアルバムにノミネートされた日本人レゲエサウンド集団、SPICY CHOCOLATEの全米デビュー作「THE」REGGAE POWER」にも参加(Love On My Mind feat.Bennie Man & Crystal Kay)。

このタイミングで徳島でのライヴが見られるのは僥倖といえるでしょう。

このフェスもスミトモがプロデュースを仰せつかって今回で3年目。

今年、スミトモからのメッセージはこれです。
ホンモノの「音楽」のシャワーを、あなたのカラダいっぱいに浴びる経験を心よりおすすめします。

そしてここで、今回スミトモによる音源およびライヴ審査を通過した「徳島ミュージシャンズ」の3組を取材して参りましたのでご紹介します。

まずは..
床櫻なつ美さん(えっと、顔が小さいほうね)。

ユーミンと関ジャニ∞が大好きという13歳にして中学1年生。

昨年、ビクターからデビューした徳島市発信バンド「しんまち七色バンド」のヴォーカル兼ギタリストです。

今回はウクレレを弾きながらグレイテストバンドをバックに、しんまち七色バンドのドラマー杉山恭子さんのお母さま作詞、なつ美さんのお父さま作曲というオリジナル曲を歌います。

FacebookでのTMF2015コミュニティ管理人さま制作の「TMF出演意気込み動画をごらんください。

それから..
徳島市在住ながら博多弁しゃべり率75%を誇るTHE 春夏秋冬(すいません、写真右上はスタッフのぶちゃん、左下はワタクシです)。

前列中央のKa-Low(Vo)の手になるオリジナル曲を引っさげて日夜、全国を駆け巡っている叩き上げライヴバンドです。

出演意気込み動画はこちらです。

このあとにご紹介するbandneonとともに、TMFでは初のバンドでのエントリーです。

そのbandneonの練習風景にのぶちゃんとオジャマしました。

前列の4名が正規のメンバーで、ドラムスは上の写真にも写ってますTHE 春夏秋冬の服部”THE 安定感”哲也くんが担当するようです。

こちらは全員が徳島弁を使用。左のちくげ(Bs)くんが作曲を担当。英国の空気感漂うツインギターバンドです。紅一点はVoの篤香(あつこ)さん。

で、FacebookのTMF'15管理人さまによるbandneon動画はこれ!

では、みなさま、2月22日の日曜日、あわぎんホールでお会いしましょう。


 ◯   


ここからは、おまけ。「新春の京都」
祇園「千ひろ」の京都のお雑煮。

甘ったるくない気合いの入った味噌の旨味。京都のご家庭では八頭(やつがしら)を入れますが、料理屋らしく美味しい海老芋の揚げたんを。

祇園「八寸」。河豚、赤貝、イカの造り。右下のウニ醤油をたっぷりつけて。

同じく「八寸」での猪のすき焼き。山芋入り卵添え。

佃煮と菓子の「永楽屋本店喫茶室」での栗ぜんざい。栗の甘いスープの中に栗を射込んだお餅。

リッツ・カールトン京都「水暉」での朝食。エッグ・ベネディクト再登場。奥はピエール・エルメのパン。

おなかいっぱい。さぁ祇園甲部の迷宮へ。

| お知らせ | 17:20 | comments(21) | - | - |

夏の徳島☆スミトモ5大イベントについて知らせたいか!


自然との共生

前回、わが家の庭を牛耳るネコたちについて申し述べたばかりだが..過日には、ついに庭ではなく自宅建物内にヘビの赤ちゃんが出現するに至った。

ヘビの赤ちゃんが存在するということは、すなわちそのすぐ至近にその親ヘビが文字通りとぐろを巻いて怪しげな地下活動をしているということが容易に推察されよう。

今後、親ヘビの出現が懸念される


世の中は「世界『ア式蹴球』大会」で騒然となっておりますな。

さぁ、そんな初夏。


昨年は秋に徳島での活動が目立ったスミトモでしたが、今年は夏に5ヶ所に参ります。さっそく、お知らせいたします。

7月20日(日)海陽町「まぜのおか」夏音祭←くわしくはこちら

13:00から会場内ではさまざまなイベントをお楽しみいただけますが、住友ほか下記の布陣による豪華共演の登場は17:30ころ(19:00ころ終演予定)を予定しています。

出演 住友紀人、akiko(vo)、白鶴山(スミトモの活動でおなじみドラマー鶴谷智生率いるピアノトリオ)、ザ・サニーサイド・ジャズ・オーケストラ

お問い合わせ 海部下灘観光協会0884-74-3111


7月21日(月・海の日)やまももフェスタ2014(小松島港まつり音楽祭)at小松島ミリカホール

10:35から開演されますが、住友ほか下記の豪華特別ユニットの登場は17:30ころ(18:30ころ終演予定)を予定しています。入場無料です。

出演 住友紀人、akiko(vo)、白鶴山、また歌手で女優の上野優華さんや、Tokushima Musicans' Fes.'13でスミトモや鶴谷氏と共演したギターの松坂伸哉くん、すだちくんちびっこダンサーズとの共演も予定されています。

お問い合わせ 小松島の活性化を願う絆の会090-9773-6028 ミリカホール0885-32-3565


7月22日(火)白鶴山「一献献上」発売記念ライヴatギャラリー花杏豆(徳島市八万町)

18:30お食事 19:30開演(いわゆるディナーショウ形式です)
食事付きで4000円です。お店に直接お電話してお席の申し込みをなさってください(70名様)。

出演 白鶴山 ゲスト/住友紀人、エバラ健太(vo、g)、中山由依(vo)、福富弥生(vo)

お問い合わせ ギャラリー花杏豆088-668-6465


8月2日(土)HumaNoise Party Q&Aイベント「住友紀人のここだけの話←at南阿波サンラインモビレージ(海部郡美波町)

18:00開場 18:30開演(19:30終了予定)

いままでありそうでなかったイベントです。スミトモがご来場の皆さまと自由にお話させていただきます。上記リンクをご覧いただき、参加申し込みをなさってください。参加費500円と破格です。

住友紀人のほか、高瀬”makoring”麻里子、山口ともなどがお相手する予定です。

お問い合わせ 南阿波サンラインモビレージ0884-77-0709


8月3日(日)HumaNoise Project 2014at那賀町八面神社農村舞台

スミトモが自らのライフワークの一環と言ってはばからないライヴも今年で3回目となりました。

14:00ころ開演(17:00終演予定)で入場料はちょっと待ってね(←判明次第ここに追記します)

出演 住友紀人、高瀬”makoring”麻里子(vo)、野沢香苗(二胡)、渡辺具義(g)、古垣未来(key)、山口とも(perc)

お問い合わせ 那賀町教育委員会088-62-1117


ほかに、こちらは大阪が舞台となりますが..

8月30日(土)舞踊組曲「母子慕情」at大阪市国立文楽劇場

15:30会場 16:00開演 全席指定5000円(当日500円増)

住友が2007年公演(鳴門市文化会館、東京・新国立劇場)から2012年、2013年と毎回参加しております舞台がこのたび文楽の総本山にまいります。

現代舞踊と現代音楽、人形浄瑠璃と阿波踊り、阿波藍が融合する徳島からしか生まれない舞台です。おなじみの高瀬麻里子(vo)、こと(笛)も出演します。

お問い合わせ 実行委員会080-2989-7794


さて、スミトモ。

6月27日(日)には四国4県の小学校の校長先生の大会で講師としてお招きを受け「音楽随想、ルシウスのように」という演題でお話させていただきました。

校長大会

昨年の3月までの1年間、毎月1回徳島新聞に連載されました「音楽随想」は自らの音楽的半生記というような人気読み物でしたが、それをご紹介しながらさまざまな注釈を加えていくという興味深い講演でした。

校長大会
「校長先生」といいますと、スミトモより数歳年長の方々が多いかと思いますが、それでもほぼ同世代。「ウエザー・リポート」とか「キース・ジャレット」あるいは「クイーン」などの固有名詞に思わず身を乗り出す先生方が少なからずお見受けいたしました。

また、過日には阿南市の米崎印刷さんが毎月15日に発行されているフリーマガジン「なんと」の取材を受けました。

なんと取材
今回のイベンについてはもとより、また自身のミュージシャンやプロデューサーとしての理念をお話させていただき有意義な時間を過ごすことができました。

「なんと」誌の米崎顥さん(右)ありがとうございました。また、写真の左側から外れてしまっておりますが、永岡”ビッケ”律子さんのご尽力にも感謝申し上げます。


それでは、「スミトモ一座」の面々の近況を写真でご紹介いたします。

鳴門市で開催されるアンジェラ・アキさんのコンサートでエバラ健太くんがオープニング・アクトをつとめるというので飛んでいって参りました。

もちろん、アンジェラ・アキさんご本人もスミトモとはNHK朝の連続小説「つばさ」でご縁がございます。
アンジェラポスター
アンジェラさん直筆のポスターです。公演中も阿波(徳島)弁満載で、それを楽しみにわざわざ県外から来られたファンの方も多くいらっしゃいました。健太クンは3曲弾き語りを披露してくれました。

その健太クン。既報の通り7/22と8/3でスミトモと同じ舞台に立ってくれますが..
健太たっぺえ
これまた、スミトモとの共演で徳島でもおなじみのパーカッショニスト中丸達也くんとのコンビで全国自走ツアー中なのです(下記追記欄にリンクございます)。好感度バツグンであることは言を待たない(提供/エバラ健太、中丸達也)。

健太マカ
小松島市に正式移住とのウワサもある健太クン、TMFで共演したケレコリオ・マカさんと深夜の路上即興ライヴ。

野沢ばんばん古垣未来
渾身の新作アルバム「PLANET」が7/9に発売!で、今夏ついに満を持して八面神社農村舞台に降り立つ二胡の野沢香苗さん(中央)と今回初めて徳島でスミトモ一座に参加してくれますピアノ、キーボードの古垣未来さん(左)とおなじみチェロの板東”バンバン”真由美さん。名古屋公演中のひとこまです。(提供/野沢香苗)

まこりん坂上
農村舞台といえばこの人を忘れてはいけません。3回連続皆勤賞!高瀬麻里子さんとTMFで大人気フルートの坂上領くん。もちろん「チャランガぽよぽよ」つながりですね(提供/坂上領)。

福富弥生春雨
こちらもCD発売間近。花杏豆でのスミトモとの再共演が待ち遠しい福富弥生さんと不肖やまちともかれこれ30余年もの古ーいおつきあいのギタリスト兼プロデューサー柳町春雨さん(提供/福富弥生)。

赤木アナw杯
「世界『ア式蹴球』大会」の放送で見かけた女子アナ。どこかで見たことあるぞ..そうそう、昨秋、スミトモが大杉漣さんほかと共演させていただいたテレビ番組「ただいま、とくしま!」で司会をしてくださった赤木野々花さんでした。

いやー、スミトモ一座のお歴々、それぞれのご活躍でなによりです。


ほなまぁ、おまけにちょこっとね。
秋本うな丼
うなぎの季節。麹町の老舗「秋本」でうな重じゃなくてあえてうな丼。

龍吟ガラス杯
日本料理は器がたいせつ。六本木「龍吟」で「どれになさいます?」

nhkポール公演中止
どうかお大事に。

マダムタッソービートルズ
この方々は期間限定でお台場の蝋人形館マダムタッソ−に「来日」されとりました。

武道館ビートルズチケット
これはボクの友人が1966年に行ったホンマモンのチケットと、来日時に違法潜入して撮ったホンマモンの生写真。

ココロやまち
ほな、みなさま、どこかの会場でお会いできますように!


追記 

徳島スミトモ一座の顔ともいうべき存在、高瀬”makoring”麻里子さんからコメントを頂戴しました。(7/1)

もう徳島県内あちこちで歌いまくってラジオ番組(FMびざん「ビビデバビデブー」)までやってます。中山由依さんからもコメントが届きました。(7/2)

中丸”たっぺぇ”達也くんとの「好感度バツグンコンビ(by やまち)」による真夏の自走ライブツアー2014を直前に控え超多忙を極め、一時は名前がエバラア健太と改名するという暴挙に出たエバラ健太さんからコメント拝受!(7/4)

スミトモ一座たぶん最年少SSW福富弥生さんからもコメントいただきました!ライヴ、CD発売とこの夏は大活躍の予感!(7/9)

| お知らせ | 13:44 | comments(22) | - | - |

「テルマエ・ロマエII」大ヒット上映中!

 ネコに牛耳られた

わが家の庭が、近隣にて無秩序に生息するネコたちに牛耳られました。


そんな5月某日日曜日の昼下がり。徳島は北島町に屹立する集合映画場。

前作を凌ぐイキオイで大ヒット上映中の「テルマエ・ロマエII」。申し上げるまでもなく、われらがスミトモが音楽を担当した作品です。

この日は当作以外にも「グレートハンティング」「オーメン」「続エマニエル夫人」「ベンジー」「グリズリー」経てから「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」「片腕カンフー対空とぶギロチン」「太陽の恋人アグネス・ラム」「一休さん鬼たいじ」ドサクサにまぎれて「ソドムの市」など人気作、話題作が上映中だったので、いやまぁ人口密度は高めでしたな。

そんな中、常日頃からスミトモを陰に陽に応援してくれてくださっている5名の方々といっしょにこのやまちも鑑賞いたしました。

テルマエ5人
偶然にもみなさまお年頃の女性ばかりです。

写真右手から..kへーちゃん、あけみちゃん、たまちゃん、たかちゃん、そして事務局ののぶちゃんであります。

たかちゃん(佐々木孝枝さん)は昨年、歌手としてスミトモと何度か共演したことがあるのでご記憶の方もおられるでしょう。

鑑賞後、座談会というかささやかな親睦会を挙行いたしました。
テルマエ活魚
後方でロバート秋山のお面をかざしているのは、この5名のみなさまのためにわざわざ得意の早駕篭(はやかご)で駆けつけてくれたスミトモ本人です。

映画の感想などは、今だ上映中でもありますので立場上あえて差し控えますが、わしら一団はほぼ真ん中あたりで鑑賞したのですが、役者のセリフやスミトモの音楽と、館内でわき起こる笑い声が解け合っていましたよ。トゥゲザーしてました。ほれも頻繁に。

今年は4月からフジテレビでこれまたスミトモが音楽を担当する「ドラゴンボール改 魔人ブー編」が毎週日曜の朝9時から放映されていますが、今年はホントウに派手な1年になりつつありますなぁ。


さて、最近のスミトモの徳島での活動といえば..

今春、貞光工業高校と美馬商業高校が統合して創立しました徳島県立つるぎ高校の校歌のプロデュースと作曲です。
つるぎ高校
校歌の製作は不肖やまちも作詞で参加した徳島県立総合看護学校以来です。そのとき同様に高瀬”makoring”麻里子さんが歌で参加しました。

ここで聞けます!

冒頭早々から絶望的に素晴らしい..こんな「音楽的な」校歌歌える生徒は幸せやなぁ。

それから、前回もお伝えしましたとくしま芸術文化賞。
芸術文化賞記事
これは徳島新聞のインタビュー記事です。

過日には、美波町(旧日和佐町)役場に影治(かげじ)信良町長をお尋ねしてきました。
美波町長1
スミトモの旧友で一昨年には共演もしました..くわえて、当ブログのコメント欄でも常に異彩を放つ”フシギ系ピアニスト”永岡ビッケさんがアレンジしてくださいました。

美波町長2
県南のみなさま、スミトモをよろしく!


では、このへんでこの夏のスミトモの徳島での活動予定をお知らせいたしましょう。

7月20日(日)まぜのおか夏音祭(海部郡海陽町)時間など詳細未定
出演 白鶴山、akiko、サニーサイドジャズオーケストラ(10名ほど)、住友紀人

昨年に続いてオファーを頂戴しました!

おなじみ鶴谷智生が率いるトリオ「白鶴山」がデビューアルバム「一献献上」発売記念ツアーの一環として徳島にやってきてくれます。

そして、TMFでのフトコロの大きなパフォーマンスで徳島県人をビビらせてくれたakikoが早くも再来県!

この日はその白鶴山、akiko、サニーサイドの精鋭などスミトモ一座でおなじみの面々によるここでしか体験できないコラボレーションが待ち受けています。

まぜ仮チラシ
↑ 要注意!これは試作チラシですので時間など間違いがございます。雰囲気だけ感じてね。

お問い合わせ まぜのおか088-74-3111(9:00-17:00)

7月21日(月祝)やまももフェスタ2014(小松島市ミリカホール)時間など未定
出演予定 白鶴山、akiko、住友紀人

徳島の皆さん!あの毎年、こまっちまのほうから花火が連打されますでしょ、あれの一環ですわ。無料です!ほかにも小松島市の小中学生の演奏などの出演があります

お問い合わせ 小松島の活性化する絆の会090-4331-3054

7月22日(火)白鶴山アルバムリリース記念ライヴatギャラリー花杏豆(徳島市八万町)
時間など未定
出演予定 白鶴山、住友紀人、中山由依、福富弥生

お問い合わせ ギャラリー花杏豆088-668-6465

8月3日(日)HumaNoise Project 2014(那賀町八面神社農村舞台)
時間など未定
出演 現在激しく調整中

早くも今回で3回目!

スミトモが自らのライフワークの一環と公言してはばからない奇跡的な時空間を満喫してください。

お問い合わせ 那賀町教育委員会088-62-1117

8月30日(土)舞踊組曲「母子慕情」(大阪市国立文楽劇場)
16時開演 全席指定5000円(当日500円増)

住友が2007年公演(鳴門市文化会館、東京・新国立劇場)から2012年、2013年と毎回参加しております舞台がこのたび文楽の総本山にまいります。

現代舞踊と現代音楽、人形浄瑠璃と阿波踊り、阿波藍が融合する徳島からしか生まれない舞台です。
母子実行委2014
ボクも実行委員として会合に参加してきました。右から2人めが制作指揮、総合演出の田村典子さん。5人目がやまち。

お問い合わせ 実行委員会080-2989-7794

去年は秋にスミトモ関連イベントが集中しましたが、今年は夏ということですなぁ。
みなさま、どこかの会場でお会いしましょうね。


では、ここで一度は徳島でスミトモ一座に参加された方々の近況報告のコーナー!

まずは、チェロの板東”バンバン”真由美さん
ばんばん遠くでトーク
「遠くでトーク」!そういえば「テルマエ・ロマエII」のレコーディングにも参加されておられました!

マカと
Tokushima Musicans' Fes. 2014で会場をやわらか〜くあたためてくれたマカさん!
路上パフォーマンス中にバッタリ!

ぽよフットサル
同じくTMFで華麗なフルートを聞かせてくれた坂上領くん(左)フットサルでぽよぽよ..て、ぽよ同志の帆足彩さん(左から2人目!)も参加しとるな(提供/坂上領)


たっぺぇ空港
おお、スミトモ一座最年少っぽい打楽器おにいさん中丸”たっぺぇ”達也@徳島阿波踊り空港(提供/たっぺぇ)

由依つつみん
夜の街で出会った中山由依ちゃん(左)と当ブログコメント欄常連のまゆりんさん

まぜ避難
やまちはまぜのおかでの避難訓練


最後に晩秋から真冬にかけての京都のごちそうを少し..
ささ木造り
「祇園さヽ木」

よねむらこのわた
今年も食べてもた。「よねむら」のナマコとコノワタの冷製パスタ

よねむらふぐ
同じく「よねむら」のふぐの身と白子の料理いろいろ

はやし
「はやし」

千ひろからすみ
カラスミのムースを食べているような世界にここにしかないカラスミ。「祇園千ひろ」

いそむら
特に名を秘す祇園のバーのご主人。

「永いことやってますが、この写真見つけて『あ、オヅさんや』っておっしゃったんは初めてですわ」

このやまちが他ならぬ小津さんの写真を見逃すかいな!


カイエンやまち
夏に会うたら声かけてよ!


追記

★チャランガぽよぽよ1stアルバムも大好評!ラテン系脱力ヴァイオリニストの帆足彩さんから温かいコメントを頂戴しました!(5/24)


| お知らせ | 15:04 | comments(32) | - | - |

TMF 2014 本番以外はこんなんだったぞ!


前回はTokushima  Musicans' Fes.2014(以下TMF)本番の模様を公演翌日に速報的にお届けさせていただきました。

予想をはるかに上回る多くの方にご覧いただき、またコメントもたくさん頂戴し、エラいありがとうございました。

 
スミトモも喜んでおります。ほんで、なんでこんな真剣な表情してるかって言うたら..

公演の2日前の2月21日(金)、この日、いちはやく徳島空港に舞い降りたakikoと、いくぶん遅れ気味に舞い降りたエバラ健太とともに3人でTMFの宣伝のため四国放送「ゴジカル!」に生出演したのです。

またもテレビ画像を自撮り。

ご好評をいただいたNHKドラマ10「紙の月」メインテーマ「Beyond The Moon」をふたりで披露しました。スミトモの「歯笛」!もミッドナイトな感じが伝わってよかった。

akikoと同じくSpecial Guestの元ちとせはVTRでの出演。ユーモラスに徳島の皆さんへメッセージをくださいました。

その後、FM徳島「T-Joint !」に生出演。

今度は男子3名でFMびざんまで走っていきました。

エフエム眉山全体
そこで別の番組に出てた中山由依とバッタリ。そんならということで一緒に「サニーサイド・オヴ・ザ・ストリート」に生出演しました。

そういうワケで、この日は宣伝活動に多忙を極めたスミトモでありました。


さて、ここからは、リハーサルの様子をご覧いただきましょう。

リハーサルは東京で2日間、徳島では公演前日と公演の直前にちょっとだけ行われました。


これは東京リハに徳島から参加した中山由依(右)と福富弥生(左)のおふたり。

ケレコリオ・マカ風に言うと「2ギャルズ」。歌詞やコーラスの確認に余念がありません。

公演前日、松本”音楽監督”圭司がその2ギャルズの楽屋にまで攻め入ってのコーラスの再確認作業風景。

そのフクザツさにエバラ健太の表情も思わず引き締まります。

ここからは、徳島での前日リハの様子です。

ジャージ姿がキマる坂本竜太。

公演当日、楽屋にこの師匠を訪ねてきたお弟子さんのT氏も当然ジャージの上下。

「サカリュウの教え」が末端まで行き届いていることに感服した次第です。

本番でスミトモが「プレイ中のネイザン・イーストがわざわざ彼(松本圭司)の手元を覗き込みにきた」という逸話を語ってましたね。

宝石のような音たちが浮遊します。

中山由依も最後の歌い込みに入りました。

今回はコーラスでの出番が格段に増えたスミトモ。

こうして、翌日の本番となったワケです。


ここで、徳島での活動予定のコーナー!

徳島ヴォルティス「J1ホーム開幕戦記念演奏会」
3月8日(土)12:30-14:00前(14:00キックオフ)鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

住友が作曲しエバラ健太が歌う「進め!すだちくん」や、住友が編曲したベートーヴェン第九などが演奏されます。住友は観戦致しますが出演は致しません。


住友紀人スプリングコンサート「あなたへ」
3月23日(日)小松島市ミリカホール 15:30開場/16:00開演
住友紀人(sax.、Pf.)、mickey-T(F.Vo)、エバラ健太(Vo、Gt.)、西山HANK史翁(Gt.)、中丸達也(Perc.)
前売一般1600円(当日2000円)、小中高生500円

ついに(笑)ミリカホールのオフィシャルサイトに載りましたのでご確認ください→こちら



みなさん、お疲れさんでした!

来年もよろしゅうに!

ほな、ここからは無礼講じゃ(2年連続)





あたりさわりのある写真は除けて厳選しとったら、結局わしらの写真ばっかりやないかい!

我が愛するFM徳島のタチバナ部長と交歓。

坂上領の雨男日記〜笛吹いてます。」より
http://ameblo.jp/gamirs/entry-11781805574.html



TMF特別撮影部 

本公演特命担当/浅野卓也

顔面接写兼連写担当/エバラ健太

総指揮兼雑用/やまち


追記

徳島ラーメン通にして、あたたかいラテン系フルート奏者、坂上領さんからコメントいただきました。(3/4)

オモテ舞台ではもちろんのこと、なぜかカメラ小僧として裏舞台でも暗躍したエバラ健太さんから、こころもちサカリュウ・テイストなコメントが届きました。(3/5)

いただきましたよ!!あちこちでその存在が話題となっておりましたこの絶妙のタイミングで坂本竜太さんからコメントを頂戴致しました。おもわず背筋を正したやまちです!(3/5)

別にエコヒイキしたわけではありませんが、公私ともにずっとボクら裏方にも寄り添ってくれたのでブログ登場回数も多めの中山由依さんから楽しいコメントが届きました!(3/6)

そして今年のブライテスト・ホープ福富弥生さんからも心のこもったコメントが寄せられました。初のCD「夢ならば」(1曲入り300円)は3/22「YAYOI-UTAKAI」(前回記事にてご紹介)でも発売します!(3/8)
| お知らせ | 15:23 | comments(40) | - | - |

TMF広報活動+すだちくんダンスお披露目!(追悼 大宗春木)

 
NHKドラマ10「紙の月」(毎週火曜 夜10時から連続5回)が好評のようですな。

「どう考えても好評のようじゃ」と町の者が辻辻で眉間にしわを寄せて談笑しておる光景によう出くわします。

映画「時をかける少女」(1983)から31年。主演の原田知世の好演とともに、スミトモの音楽も評判を呼んでおります。akikoが作詞と歌唱を担当する挿入歌「Beyond The Moon」もお問い合わせ多数により配信決定の運びとなりました。番組は残すところあと2話、1/28と2/4(最終回)放送予定です。

さて、そのakikoも出演いたします"住友紀人プロデュース"Tokushima Musicans' Fes.2014(以下TMF)の広報活動のため、スミトモは新春早々またしても早駕篭にゆられ阿波の国に帰ってまいりました。

途中、休憩所の茶店では甘酒や団子類には目もくれず(もとより大の辛党)、何かに取り憑かれたかのような修羅の形相でひたすらGW公開予定の映画「テルマエ・ロマエ2」用の楽曲を書きまくりながら茶漬けと香の物を喫し、手早く茶店の食台に小判を置き店の婆ぁさんに背中で挨拶告げつつの国入りと相成りました。

今年、スミトモの徳島での第一声は1月4日にオンエアされましたFM徳島「Tokushima Key Persons」でしたが、前回記事にてお伝えしましたように収録は昨年末でございました。

今年徳島での初仕事は四国放送テレビ「ゴジカル!」生出演です。日本テレビで人気のあった「ラジかるッ」(旧「ラジかる!!」)じゃなくて「ゴジカル!」です。

ゴジカルスタジオ全景
平日夕方のローカルワイド番組ですが、視聴率もふた桁という人気番組です。昨年11月14日にも初出演させていただきました。その際はその事実のみお伝えするにとどまりましたが今回1月22日(水)は不肖やまちが同行取材を敢行いたしました。

ゴジカル出演中
TMFの宣伝だけではなく約1時間出ずっぱり、さまざまなコーナーで即興トークを披露。しゃべりは上手いし、クイズはあっさり当てるし。後列左がメインキャスターの丹黒(たんごく)香奈子さん、真ん中がサブキャスターの島川未有さん、共に四国放送のアナウンサーです。

ゴジカル住友アナ2人
放送終了後に記念撮影。右はメインキャスターの森本真司さんです。

で、テレビではこんなふうに映ってましたよ。
ゴジカル住友

もういっちょ。
ゴジカルアナ2人
2/21(金)つまりTMFの2日前にまた出演させていただくかもしれません。どうぞお楽しみに。

FM徳島でもTMFへの意気込みを語るインタビュー録りをさせていただきました。
FM徳島録音
以前出演させていただいた番組「T-Joint」の吉成美穂さんの質問に答えます。

徳島新聞にもよしもとばななの連載小説の下にこのような広告が。
徳新TMF広告
おお、フラプラの広告もありますな。これはまた後日。

そういうわけで、今年は一般席は指定席制度を導入してますのでどうぞ早めのチケット購入をおススメ申し上げます。3500円です。小中高生は数に限りがございますが自由席でなんと500円ですのでこちらもよろしくお願い致します。

2月23日(日)13:30開場14:00開演あわぎんホール1Fホール

出演はスペシャルゲストとして元ちとせakiko

ゲストシンガーとしてFM徳島「エバらじお」で「やまち」ネタを披露するエバラ健太に加えて徳島での審査で選ばれた中山由依(2年連続)、sasanqua(サザンカ)、そしてトンガ王国出身のウクレレ奏者ケレコリオ・マカ。

TMFグレイテストバンドの布陣は鶴谷智生(Dr.2年連続)、坂本竜太(Bs.)、松本圭司(Pf.)、西山HANK史翁(Gt.)、坂上領(Fl.)そして住友紀人(Sax、EWI)。

お問い合わせ あわぎんホール088-622-8121 FM徳島088-656-2111

ゴージャスな音のシャワーをその皮膚で受け止めてください。



スミトモが作曲したすだちくんのテーマソング「進め!すだちくん」のダンスが完成しました。
徳新すだちくんダンス広告
これは徳島新聞(1/21)の記事です。歌を歌ったのはエバラ健太でしたが(カップリング曲「すだちの想い出」は高瀬”makoring”麻里子)、ダンスの振り付けを担当したのが映画「阿波DANCE」(2007)の振り付けなどで徳島とはご縁のある東京は江古田にあるRiver Dance Studio代表の鶴谷理恵さん。

1月26日(日)徳島市の新町橋東公園です。当日は「とくしまマルシェ」と銘打たれた徳島県産の野菜や果物、加工品などの産直販売のパラソルショップがしんまちボードウォーク(木の遊歩道)に多く出店しにぎわっておりました。

スミトモとは「母子慕情」で長年お世話になっている田村典子さんが自ら率いるときめきダンスカンパニーや四国大学の学生を結集し「進め!すだちくん」のダンスが11時と12時の2回に分けて初披露されました。

すだちくんダンス全景
「進め!すだちくん」と「すだちの想い出」あらためてココで聴いてみてください。どちらもそれぞれに深い味わいがあります。
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2013103000301/

すだちくんダンス5人
軽量化したすだちくんも躍動しておりました。

すだちくんダンス黒人
ノリのいい方々の参戦によりエラいことになってきました。

すだちくんダンス葉名ちゃんソロ
「母子慕情」にも出演したときめきダンスカンパニーの団員も何人か発見。

すだちくんダンス中山由依他4名
TMFに出演します中山由依もダンスに飛び入り参加(前から2人目)。その前後を固めるのは当ブログで何度もコメントをしてくださっているスミトモ・サポーターの方々です。名付けて中山由依&遠近法レディーズ

徳新すだちくんダンス
その様子を伝える徳島新聞(1/27)です。お寒い中、皆さまお疲れさまでした。

スミトモは3月23日(日)にも小松島市のミリカホールで当日だけの特別バンドを編成しライヴを行う予定です。詳細は未定ですがどうぞお楽しみに。



徳島新聞に毎月連載されております「音楽随想」も1/17掲載ぶんで10回目を迎えました。

今回はバークリーから帰国して徳島で生活していたことが回想されています。いつものように全文はStaff Hikari版でお読みください。

本文中で「友人」と表されているのがワタクシやまちで、「ギタリストO」と表され写真に写っているのが故大宗春木くんです。今回の「音楽随想」は結果としてスミトモなりの「大宗春木追悼文」になっています。ボクにはそう読めました。


1985年当時、ボクはMother Noise(後のTheatre Brook)というバンドのリーダー兼ドラマーだったのですが、メンバーがボクとベーシストの2人だけになってしまいました。

まだ、メンバーが揃っていた頃に四国放送ラジオの音楽番組「パワフルとくしま どないしょん」の公開録音出演が決まり、その当日も迫っていたのでこうなったら誰もやったことのないようなパフォーマンス(この言葉が世に定着し始めたころでした)で、若いころからすでにオヤジバンドのような「想像力と創造力とは無縁な」徳島の連中を唖然とさせてやろうと思い立ち、旧知のギタリスト春木とバークリー帰りでなぜか気の合ったスミトモに声をかけ彼らには日時と場所だけ告げて「ほな頼むわ、来てな」と言うのみで何の打ち合わせもせず当日を迎えました。

「責任者」たるボクは実に怪しからん挑発と笑いに満ちた演劇的な台詞を前日か当日に書き上げそのメモだけをポケットに押し込んでドラムのスティックを数本だけ自転車のカゴに放り込んで四国放送に向かいました。なぜかそのときの自宅前でチャリンコにまたがる光景は今でもはっきりと思い出せます。「オモロいことになるわ、見とけよ」。21歳ころのボクは自信と反骨の二文字で生きていたのです。

現場についてボクは他の3人に極めて大まかな段取りだけ指示して本番開始。ボクはヴォーカルマイクに向かい寺山修司演劇風にラジオを聴いている人を挑発するようなさまざまな台詞をおもしろ可笑しく語りました。ラップではありませんよ。台詞です。後ろでは3人が好き勝手なことをやっていますが、とりあえずベースラインだけはある程度決めていたのでその上を春木のギターと住友のピアノ(あるいはサックス)が面白いように宙を舞い客はただただボーゼンとしています。ボクはたまにはドラムのところまで歩いていってドラムを叩いたり、またマイクの前に戻ってきて台詞をささやいたり叫んだり、手拍子を打ったりしてました。

客が指差して笑ってるのでふと振り返ると、スミトモも興が乗ってきたのでしょう、ピアノの弦を叩きまくっている始末。

で、8分だか10分だかの即興演奏が終わって「あ〜あ」と一息ついたら春木が「ほな、本番イコか」って、「アホう!(笑)今ん(いまん)が本番じゃ!」。

この日が住友と春木が初めて出会った日なのです。住友は春木を今でも「ソウル・フレンドだ」と言っていますが仲人役としては大役を果たせた気分です(この日のことはProfileにもちょっと書いています)。

ボクが春木を起用した理由は、彼が特別ギターが上手かったからではないけれどなにより「話せる」ヤツだったからにほかなりません。「話せん」ヤツとはバンド組めんわ。それにこんな演奏の「感覚」を瞬時に理解できるヤツがまず徳島にはおらんかった。

春木はいつもボクの言うことに笑って相づちを打ってくれるヤツでした。イエスマンじゃないよ。「わかってる」からこそココロのこもった相づちが打てるんじゃ。スミトモも本文中で言及していますが春木の知識は音楽にとどまらず映画や文学にも幅広く及んでいました。だから春木と会話するときは前置き不要。いきなり本題に入れた。

その後もバンドのメンバーが固定するまでは住友にも春木にも準メンバーとして手伝ってもらいました。ほどなく住友はバンドを結成し春木はそこのギタリストに就任しました。
音楽随想10春木


春木、お前の声は今でも聞こえるよ。

「なぁやまち、ある種スゴいけどなぁ、わははははは。」

春木、お前は聞こえるか。

なぁ、聞こえるか。

聞こえとるよなぁ、聞こえんはずがないわなぁ。

あいかわらずダンガリーシャツ着て白いチノパンはいとるか。

ある種、スゴいけどなぁ。





追記

★進め!健ちゃん!エバラ健太くんからコメントいただきました!(1/28)

★その大宗春木くんとご親戚でもある中山由依さんからもコメントが届きました。泣ける。(1/30)

★「すだちの想い出」でさすがの歌いっぷり!スミトモ組超常連、高瀬”makoring”麻里子さからコメント頂戴しました!(2/7)

| お知らせ | 14:14 | comments(26) | - | - |

飛び交うスミトモたち!の巻


昨今では、初対面の挨拶の際に相手の方が半笑いで 「あの鼻毛のブログの....」と話しかけてくださるようになった。詳しくは(こちら)。

こと「毛」に関するネタなら売りにいくほどある。が、そこはわしもヒトの子。

この体毛ネタを切り売りしてまで人民の注目を集めたいとは思わんが、ちょっと遅いお中元代わりじゃ、ひとつだけ話して聞かそう。


そう、たしかあれは高1の体育の時間じゃった。

めがね2

夏場の「体育の服装」は半袖シャツに短パンを着用せよと学校側から指示される。

前日、翌日に着用する短パンを自宅でいそいそと試着してみたところ、思いのほか脚の毛が黒々として我ながら恥ずかしい。

元来、行動は素早いと定評のあるわたしのこと。

瞬時にT字型カミソリで剃毛作業にとりかかったことは言うまでもない。

はじめは順調に剃毛作業に没頭していたが新聞紙の上に容赦なく積み上がっていく毛の量の多さにココロがたじろぎ始めた。

しかしここで剃毛作業を中止するとどうなる。

わしは明日、片脚のみ剃毛済みという前衛的な風貌で級友の前に立たねばならぬ。

おそらく心ない級友たちがこれ以上ないほどの罵声をわたしに浴びせるであろうことは容易に推察された。

もはや剃るしかない。それも、両脚の太ももの付け根まで....

完膚なきまでに剃って剃って剃りまくる道しかわたしには残されていないのだ。

わたしの後頭部で高らかにゴングが鳴った。

わたしは一心不乱に両脚の毛という毛を剃りまくり、何ごともなかったように就寝し翌朝を迎えた。

翌日。級友はわたしの脚を見て笑った。

なかには笑い過ぎて思わず屁を放ち、自らも笑われるという腐れ外道もいた。

元来、色白のわたしのその脚は夏の日の下で異様に青白い2本の棒と化していたのであった。



徳島県マスコット「すだちくん」のテーマソングがつくられることになり、その作曲を住友が担当すること、さらに歌詞は広く一般から公募することはすでにお伝え致しましたね。
すだちくん阿波踊り
今年の阿波踊りの演舞場に踊り出たすだちくんです。

その歌詞の応募は8/16に締め切られたのですが、その第1次審査会が先日徳島県庁で行われました。すだちくん選考委員
選考委員のひとりであるわたしも参加し、まずは24作が選ばれました。

すだちくん歌詞会議
写真左から、林惠子さん、丸谷修一さん、わたし、仁木伸一さん、上田輝明さんの各選考委員と、事務局の平畠充祐さん、森野ひとみさん。

この後、住友も交え厳正な審査がなされ最優秀賞ほか2作が選ばれる運びとなります。

来年早々には、お披露目できそうですのでどうぞお楽しみに。


さて、毎回ご紹介させていただいております住友の徳島新聞連載コラム「音楽随想」も8/14発表の回で5回目を迎えました。

この「音楽随想」だけをまとめてじっくり読んで頂けるようにスタッフHikari嬢がこちらで独立したカテゴリーをつくって今後詳しくご紹介してまいりますので、わたしからは拡大写真をどうぞ。
随想8/14
今回は徳島県立名西高校芸術科を卒業してバークリー音楽大学に進むまでの1年間でトランペットを捨てサックスを選ぶ経緯が語られています。


また、8/27の記事では、来春開校するつるぎ高校(徳島県美馬郡つるぎ町)の校歌を住友が作曲したというウレシい記事も出ました。

徳島のさまざまな住友公演でおなじみの高瀬”makoring”麻里子さんが歌うこの校歌、ボクも聴きましたが、こんな高級でアンニュイな校歌はないですね。80年代中期のEverything But The Girl みたいな感じを思い出しましたね。

つるぎ校校歌
新聞記事の最後に「住友さんの県内の校歌作曲は、県立総合看護学校に続いて2校目」とありますが、その看護学校の校歌の歌詞を担当しましたこのわたしが言うのですから間違いあません。こんな校歌を歌える生徒は幸せやなぁと心底思います。


その住友の関係者もいろいろとご活躍されていますよ。
住友拓也氏
住友拓也くん(23)。ズバリ、住友の義姉さまのご子息です。

セルビア国立劇場バレエ団で主役を努めているというから驚きます。拓也くんのおばあさまは小松島市で田口さつきバレエ研究所を主催され、お母さまの恵子さんもバレリーナです。


それから、これを忘れてはいかん。
フラプラポスター
これでもう4回目?5回目?の来県になるのかな、2月のTokushima Musicians' Fes.で徳島県民を震え上がらせた「ナマならおまかせ」Fried Prideがまたやってきます!

今回はこれまた徳島とは縁の深いエバラ健太との共演で、題して「Chicken Heart Live ll」。

オープニング・アクトにはフラプラ同様にTMFで衝撃のパフォーマンスを見せた「徳島県民の秘蔵ッ子」中山由依が決まりました(われながらウマいこと言うなぁ、由依ちゃん誉めてくれい!)。

9月7日(土)中洲町(徳島県庁正面の”新町川はさんで”向かい)のザ・パシフィック・ハーバー 17:30開場 18:00開演 5500円(1ドリンク付き)です。

お問い合わせ:FM徳島 088-656-2111

Fried Pride や 中山由依などが暴れまくったTokushima Musicians' Fes.についてはこちら(当日編) とか こちら(打ち上げ編) をぜひご一読願います!


住友関係でもうひとりご紹介しておきましょう。

徳島県出身でしかも住友の高校の(ずいぶんと)後輩のチェロ奏者板東”バンバン”真由美さん。
ばんばん織部
上記のつるぎ高校校歌のレコーディングなどで、すでに住友とは共演させていただいておりますが、11月にふたりの母校たる名西高校でも共演が見られるとのことです。
お盆に帰省中のバンバンとその打ち合わせをいたしました。


というわけで、近年は秋が深まるにつれスミトモの徳島での活動は最盛期を迎え、春先までそのうねりは続く..という流れでありますが、今年もどえらいことになりそうです。

近々まとめてお伝えいたしますので今しばらくお待ち願います。


恒例のおまけ。まずは「美味しい」編から3つ。
川上鯨白味噌
祇園「川上」盛夏の名物、鯨の白味噌椀。

千ひろ鯛鱧
祇園「千ひろ」の鯛と鱧(はも)。共に徳島の名物ですが残念ながらこんな鯛も鱧も徳島では味わえません。

つか本
料理撮影できません。我が憩いの場、祇園「そつ啄 つか本」。

ポールDM
11月はスミトモだけでなくポールも熱い!

losierDM
およそ2年半の改装工事を経て10月に復活、わが国フランス料理の最高峰、銀座「L'osier」(ロオジェ)。

イチロー4000
「失敗をいっぱい重ねてたまにうまくいくという繰り返し。うまくいかないことと向き合うのはしんどいが、これからもそれを続けていく」鈴木一朗


追記

☆ Fried Pride の shihoさんからさっそく激しいコメント頂戴しました!(8/27)

☆ 立て続けに、中山由依さんからもいただきましたよ!(8/27)

☆ チェロの板東"バンバン”真由美さんからも初コメントが届きました!(8/27)

☆ 徳島の住友ファンの皆さま方にはもはや説明不要の歌姫、高瀬”makoring”麻里子さんからも温かいメッセージをいただいております!(8/27)

| お知らせ | 12:57 | comments(20) | - | - |

やまちブログ独立宣言発布

 
このクソ暑い中、おそらくは生涯慣れることはないであろうコンピューター作業に「心頭滅却すれば火もまた涼し」などとうそぶきつつこの記事を作成しておるやまちでございます。
心頭、滅却して!
そういうわけでございまして、すでに皆さまご承知かと存じますが、「住友紀人 Staff Diary」 は、ブログ創業者Hikari嬢の東京本家版(こちら)と、わたくしの徳島分家版の2つに分けてお届けすることに相成りました。
わたくしのほうはこれまでと変わらずスミトモの徳島での活動を中心に、皆さま方に楽しんでいただけますようお伝えしてまいる所存です。
どうぞご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。
ローマで一番搾り
Hamasei at Rome
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